The people vs,..!

THE PEOPLE VS

 

the people vsロゴ画像 the people vsのシャツを着た男性の画像

お陰様で、

ここ最近、新たにBLOGをご覧頂いている方が、

増えて参りました為、

当店で強く取り扱っており、

先日入荷したTHE PEOPLE VSと言うブランドにフォーカスして参りたいと思います。

当店では、約5年程取り扱い続けております、

The people vsと言うブランド。

日本では当店と同時期か少し後にロンハーマンが扱い、

それ以後たまに見かけますが、

まだまだ取り扱いが少なく、有名と言うほどではありません。

ただ、私共のコンセプトの一つとして、

有名無名関係なく、良いものは扱うと言う前提があり、

むしろ、

まだあまり知られていないけどカッコいいブランドを発掘する事

がセレクトショップの役目の一つとも考えております。

こういう、本当に良いブランドを見つけ出して提案し、

皆様に、より楽しんでもらえる事が幸いだと思っております。

ブランドは概念であり、

セレクトショップは代弁者みたいなものであります。

取り扱うものとして情熱を持って、

このブランドの良さを発信し、伝えて行けたらと思います。

 

前置きが長くなりましたが、

ブランドに触れて参ります。

THE PEOPLE VS(ザ・ピープルバーサス)
Since:2013

グランジスタイルxビンテージ且つハイクオリティーな服を作りたいと言う想いのもとに設立されました。

レトロサーフロックやパンクなどと言った音楽、ストリート、アート、サーフ、、それらのカルチャーをバックボーンに持ち、

それらへの情熱と共にTHE PEOPLE VSと言うブランドは始まりました。

 

出だしから順調というわけでなく、

最初のスタートは、バリの小さな裏路地にあるセレクトショップの1コーナーから始まります。

小さいブランドなので、最初から資金力があるわけではありませんが

プリント技術(ビンテージっぽいひび割れ方や色の出し方)、wash加工(今では古着マニアでも絶賛する色とプリンティングです)

シルエット、縫い方等、

時間と費用、労力を費やし、日々情熱と共に研究に研究を重ね、たゆまぬ努力をし続けます。

 

 

 

その少ない資金で始めたにもかかわらず、より良いものを作るために、

惜しみない努力をし続けた甲斐もり、

ブランドはとても人気になり、店舗には常にお客さんで一杯になっていきます。

 

そして、

バリとオーストラリアにコンセプトストアをオープン。

その3年後にはニューヨークにも出店をします。

経営陣たちはオーストラリアとニューヨークを行ったり来たりと多忙な日々を過ごします。

 

その間にも、

規模の大きいフリーマーケットや、

Projectやmagicと言った世界規模の展示会等にも出展していき

取り扱い店がちゃくちゃくと増えていきます。

そこで繋がった、

オーストラリア、日本、ニュージーランド、

アジア圏の力のある小売店のおかげでマーケットがどんどん広がり、

知名度とブランドの成長に大きく貢献しました。

ブランドが大きく成長することになり、

無事軌道にも乗りました。

ブランドとしての規模が大きくなると、丸くなってより売れる方向へシフトするブランドがありますが、

そうでなく、ブランドの規模が大きくなっても、

今でも当初の反骨精神を根底に置き、尖ったアイテムを展開しています。

 

このブランドは、Tシャツ一つをとってもとても仕事が丁寧で、

上にも書きましたが、ビンテージコレクターの人が見ても唸るような見事な色落ちや、

プリントのひび割れ、そして昔っぽい色のインクを使用したプリントの色など、

ビンテージっぽさを忠実に再現して落とし込んでいます。

 

また、オーストラリアの店舗では、

ジャスティンビーバーが度々訪れ、

着用した姿が度々SNAPされており、より一層人気に火を付けました。

 

 

このブランドは、本当にかなり人気で、

オーダーしたいタイミングでオーダーしようとしても、

いつも在庫が少なく、タイミングを逃すとなかなか思うように注文できないこともしばしばです。

 

それだけ、人気の高さが伺えます。

 

 

そして、

ブランドの雰囲気が醸し出していますが、

METALICAや、ニルヴァーナ、レッチリ、the cure、JOY DIVISION, kiss,Iron maden,ミスフィッツ等、

パンクバンドを筆頭に、

様々なバンドをモチーフにしたりコラボしたり、

バンドだけでなく、Wu-tang,Public enemy等のHip hopをモチーフにしたり、音楽シーンへのリスペクトが感じられ、

このブランドが音楽カルチャーを大切にしていることが感じられます

 

いつの時代もファッションと音楽の深い結びつきが感じられます。

そんなもがき続けながらも努力をし続け、

ブランドとして大きく成長することが出来たこのThe people vsと言うブランド。

 

日本ではあまり知られていませんが、

本当に人気がすごく、

タイミングが合わないとブランド側の在庫がなく、なかなか入手困難となっております。

なので、気になるものがあった方は

是非お早めにお買い求めくださいませ。

■”it” by Funny’s online store THE PEOPLE VSページ

 

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

 

by

“it” by Funny’s

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